QGISで読み込めるデータは多種に及びますが、大まかに分けるとベクタデータとラスタデータに分類されます。ここでは、ベクタデータの開き方を説明します。
ベクタデータとは
ベクタデータは一般的なCADで扱うような点・線・面データを指します。QGISでメインで使用されるのはESRI Shapefile(以後、shp)形式です。
GISソフトでは、点(Point)・線(Polyline)・面(Polygon)は別個のファイルとして取り扱われ、それぞれを同一のファイルに収めることはできません。
ベクタデータの開き方
画面上のを押し、”ベクタレイヤの追加”ウィンドウを開きます。
“ブラウズ”を押すことで、ファイル選択のウィンドウが開くので、任意のファイルを選択して、”開く”を押します。